« 2006年12月17日 - 2006年12月23日 | トップページ | 2006年12月31日 - 2007年1月6日 »

2006年12月30日 (土)

映画と失神

起床してすぐ、お気に入りの映画『過去のない男』を見、すっかり心がやさぐれてしまった朝。

主人公になりきるアイテム、「シガレットケース」を手に入れるべく、近所の雑貨屋に車を出す。パカって開くと煙草が並べて収納できるアレだ。

気に入った物が見つからず何軒目かに寄ったショッピングモール。

そこには、普段は停まっていない「献血車」が停まっていた。

普段の悪行への贖罪か、赤十字の人に薦められるまま献血をすることに。

以前にも何度かしているので、緊張もなく車の特設ベッドに横になる。

普段ならば、10分も経たずに終わるはずだった・・・

あの針がブルブルと震える感触、良いものではない。それを腕に感じながら、何か別の違和感を覚え始めた。

何か息苦しい。気分が悪い。

「気分が悪くなったらすぐ言ってくださいね」という係の人の言葉を思い出す。

思い出しはしたが、行動には移せないのが人間の常で、しばらく我慢していると視界がチカチカしてきた。

そして徐々に視界が暗く、狭くなり一瞬だけ、意識が無くなる。

その時すぐに係の人がベッドを動かし、頭を下げ、足を上げてくれた。

飲み物を貰い、しばらく横たわっていると次第に気分が良くなってきた。

無事400ml献血できた後も、椅子に座って休むように言われた僕。

貰ったクッキーを食べていると、『過去のない男』の中でも主人公がスープの配給に並ぶシーンがあったことを思い出した。

映画の主人公と僕。何か似たような感情が流れているのではないかと、勝手に想像していた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月29日 (金)

方向性の見誤り

現在お散歩用カメラとして大活躍している僕のデジカメ「ミノルタX60」が病魔に犯されている。

というか、先月高い所から落としてしまい、液晶の約1/3が見えない状態になってしまった。病魔とかじゃない。完全に僕のせいだ。

薄型デジカメとして一世を風靡したこのXシリーズ、60だけはなぜかファインダーがついておらず、CCDに異常は無いため、画像は正常だが、正確なフレーミングができないのは、かなりやっかいだ。

当時1万6千円という安価で購入したうえ、もはやミノルタ自体が無く、ソニーにも見捨てられたこのXシリーズ。

修理に出すか、新規購入か、かなり迷うところだ。

心情としては、ミノルタ以外のカメラは使いたくないし、愛着もある。

ただ、デジカメの進化スピードは速く、2年前の製品が既に時代遅れなどという今まででは考えられない世界だ。

僕は高校時代、「デジカメは銀塩にとって変わるか、否か」を真剣に考えた末、「デジカメは普及しない」と結論付け、あえて手を出さなかった(出せなかった)

しかし、その予想は見事なまでに裏切られ、ミノルタ撤退という究極のおまけまで付くこととなった。

そこで大学時代、方向性を変え、デジカメを持つ決心をした。

akogareさんと名古屋大須を歩き回った末、富士フィルムの「finepix4900z」を購入した。

平成12年発売当時は12万円強と高級機であったが、僕が買った時は、予備バッテリーまで付いて2万円弱、デジカメの進化は価格の下落に表れている。

しかし、それは性能の向上と必ずしも一致するものではない。

シャッターライムラグや、書き込みスピード等ソフト面では確かに劣るが光学的な部分では大きな変化は無い。他の変化と言えば、外観とインターフェイスくらいだ。

つまり、裏を返せば「安くて良いカメラが大量にある」時代になったのかもしれない。

今回久しぶりに4900Zを引っ張り出して撮影してみた。

Fine4900

今でも十分通用するカメラだ。X60を修理に出すかか別にして、当面、こいつを使っていこうと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月28日 (木)

月に名前を刻むこと

人類の月探査計画は、米国のアポロ計画以降、大きなものが行われていないのが現状だ。

しかしこの停滞は、来年度、日本からH-ⅡA13号機によって打ち上げられる「SELENE」によって破られる。

かつての「アポロ」や「ルナ」の時代より、計測機器は格段な進歩を遂げ、思いも寄らぬ新発見が僕らを待っているだろう。

このセレーネプロジェクトを盛り上げるためにJAXAは「はやぶさ」と同様のキャンペーンを行っている。

セレーネ「月に願いを!」キャンペーン

薄いシートに参加者の名前やメッセージを刻み、それを探査機に貼り付けるというもので、探査機を共に自分の名前が月へ行くという、何とも心躍る企画だ。

小惑星イトカワからのサンプルリターン計画で、世界中から絶賛された「はやぶさ」にも、イトカワに着陸する際、事前に投下するターゲットマーカーに名前とメッセージの刻まれたシートが貼ってあり、かなりの応募数があったそうだ。

しかし、今回のセレーネでは未だ参加者が少なく、シート全部が埋まりそうにないとのこと。

誰でも簡単に応募できるので、せっかくに機会に皆さん、いかがですか?

ちなみに僕は既に応募済です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月27日 (水)

人間慌てるとろくな事が無い。

焦って、何かひとつミスをすれば、挽回するために時間を使う。

そのため、本来の目的に使用されるべき時間は削られ、さらに焦ることになる。

積み重なる焦りは再びミスを生み、そのために時間がまた使われていく・・・

そのうち、竜巻がこの街を襲って、僕をメルヘンの世界に誘ってくれないかと期待している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月26日 (火)

ここ数日、まぶたの痙攣が納まらない。

人間には、精神的な苦痛を身体の不調に変えて表面化させる能力があるらしい。

そんな事を言ってると会社で「もっと仕事すれば治る」とか言われてしまいそうだ。

普段精神論はNGと言いつつも、こういう時には都合良く「気合」だの「やる気」なんかを引き合いに出す。

そもそも、人は自分の都合良く物事を考えるのが得意だ。

と言うよりも、人間だけが考える能力を持っているのは、物事を自分の都合の良いように解釈するため、なのかもしれない。

つまり、周囲の迷惑を顧みない言動こそが、まさに人間らしい振る舞いなのだ。

そう思いながら周りを見れば、この世は実に「人間らしさ」で満ち溢れている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月24日 (日)

今年も残すところ1週間。

「暦」という時間のサイクルは、人間が時間を解釈するために勝手に作った概念ではあるが、だからこそ、一応人間の一種である僕にとっても心地よいものだ。

1年単位で時間が区切られているからこそ、常に気持ちを切り替えるポイントができるのだと思う。

今日は年末だからというわけではないが、とにかく1日中遊びまくってみた。

やりたい事を今日1日でどこまでできるかに挑戦してみた。挑戦する気は無かったけど。

朝起きて、午前中はツーリングの時間に当てた。

ドリーム50で近所を3時間ほど走り回ってきた。

戻るとすぐ、車に荷物を積み込んで今度はラジコン。

2時間ほど走行しつつ、章弘さんがいらっしゃったので、色々話をしながら時間はすぐに過ぎていく。

家に帰ると、今度はディグリーに乗り換え、写真を撮りに山の方へ足を向ける。

あと30分早く来ていれば、光線の具合が良かったのに、と後悔しつつもフィルム1本撮って陽が暮れてしまったので、家に帰って夕飯を食べる。

その後、章弘さんに御願いしていたモーターのメンテが終了したので、受け取りに。

手間のかかること御願いしちゃって良かったのかなぁ、なんて思っていたが、なんとサーボまで頂いてしまった。章弘さん、ありがとうございます。

そしてまたまた家に帰って今度は風呂にゆっくり浸かる。

ようやく落ち着いた気分になったところで、ブログを書き、さて、これからプラモデルでも作ろうか、それとも年賀状書こうか、といったところだ。

完璧だ。完璧に現実逃避してしまった。

また月曜日が始まる。考えてたらお腹が痛くなってきたので、もう寝ます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年12月17日 - 2006年12月23日 | トップページ | 2006年12月31日 - 2007年1月6日 »