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2008年3月 2日 (日)

五感に訴えろ

聴覚に障害を持つ人には従来の火災報知器では効果がなく、
実際に火災が合った場合、逃げ遅れてしまう可能性が高いそうだ。
そこで開発されたのが、聴覚に頼らない火災報知器。
「わさびの臭いがする火災報知器」だ。
確かに、あの鼻を突き抜ける臭いは強烈で、
寝起きには特に効果的のような気がする。
それも慣れていない外国人あたりには効果抜群だろう。

ニュースでやっていた実験では、14人中13人が
報知器作動後2分以内に起きたそうだ。
この手の実験では素晴らしい数値だと思う。
是非とも早く実用化され、火事の被害が少なくなることを願っている。

しかし、このニュースで一番知りたいのは、
14人の中でただひとり、起きなかった人のコメントだ。
確かに、効果を強調するためには起きた人のコメントを載せるのが正しい。
しかし、より良い物創りをしようと思ったら、
この、残りひとりの意見を大切にするべきだと思う。
例えば「実家がわさび工場だった」とか、「鼻が詰まっていた」とか。
効果が出なかった理由を追求し、完全なる火災報知器を作って欲しいものだ。
そしてそれを目覚まし時計に水平展開して欲しい。
というわけで、来年あたりは「臭いで起きる目覚まし時計」が流行の予感です。

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