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2008年5月11日 (日)

学研が発行している雑誌と言えば「科学」と「学習」。
毎月オバちゃんが家まで届けてくれるという素晴らしいサービス付きの雑誌だ。
今や学研の代名詞としての地位を完全に確立している。

しかし、この「科学」と「学習」、休刊を検討されているそうだ。

僕は「科学」を小学生だった6年間、愛読していた。
おかげで、今の僕があると言っても過言ではない。
僕の興味の根源は、そのほとんどがこの雑誌から来ていたような気がする。
子供の理科離れが叫ばれて久しい昨今だが、
そんな今こそ、必要な雑誌なのではないかと思う。

確かに、今や小学生が授業でインターネットを覚える時代だ。
雑誌に書いてある事はネット上で収集可能な情報かもしれない。
しかし、子供に自発的に情報収集し、興味を持つ能力はほとんど無いと思う。
大抵の場合は周囲から、特に親の与える情報から取捨選択するはずだ。
そのための読み物として「科学」はまさに最適なツールだと言える。

それが休刊になる。つまりは親が読み物として選択しなくなったということ。
科学的な考え方や知識を、TVのクイズ番組で出題されるような
雑学程度だと思っているのだろうか。
そんなだから、死んでもリセットすれば生き返る、とか言い出す子供が
量産されてしまうわけだ。

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