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2008年9月10日 (水)

UFO目撃者の苦悩

僕は昨年の正月からシガレットケースを使い続けている。
金属製でパカっとふたつに開くやつだ。
古いヨーロッパ映画によく出て来ていて憧れだった。
当初、誰も使っていないし、使い続けたら流行るかな?と思いつつ使い始めた。

これで気が付けば1年半経ったわけだが、現在のところ、
僕の周り、誰も使ってません・・・

そもそも、持っている物を他人が欲しがる時って、
その物よりも持っている人を見ているんじゃないだろうか。
僕が良く知る例はヤマハのバイク、TW-200だ。
キムタクだか誰かがドラマで乗った途端、大ブレイク。
街にはスイングアームを延長した気味の悪いTWが溢れかえることになった・・・

そう考えれば、僕の周囲で誰もシガレットケースを使おうとしないのも頷ける。
ケースから煙草を取り出す僕を見て「変わった奴だ」で終わりだ。

でも、これで良いのかもしれない。
少数派とは、少数派であること自体に存在価値があるのではないだろうか。
「どうせ分かってもらえない」という劣等感と「他人とは違う」という優越感。
対極にある2面を持ち合わせ、同時に味わうことのできる存在なのだ。

例えば、ひいきにしていたバンドがヒットを飛ばした途端、冷めてしまう。
誰でもあるあの感覚。

もし、周囲が皆、シガレットケースを使っていたとしたら、
僕は使わなくなるだろう。

だって、やっぱり
常に少数派でいたいから。

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2008年9月 8日 (月)

時系列が乱れたら、それは日記じゃない

昨夜、僕を呼ぶ声で目が覚めた。
気が付くと枕元には大きなおっさんが立っていた。
声をかけようとしたが、身体が動かない。当然、声も出ない。
あぁ、久しぶりだ、この感覚。
おっさんは不気味だが、僕は金縛りを堪能していた。
「脳は目覚めているのに身体が寝ている」状態に起こるという金縛り。
普段は「脳は寝ているのに身体は起きている」僕ですから、
こんな貴重な体験は滅多にない。
この状況を楽しもうと思ったのだが、気付くと再び眠りに付いており、
朝になるとおっさんは居なくなっていた・・・

いや、今日話したかったのはこんな事じゃない。
そう、鑑賞会の報告をせねば。
去る9月6日、またも廃人寸前の3名が集まり月度定例会が実施された。

今回の獲物はみな七師匠の希望で『ef - a tale of memories』
作品の感想がてん☆しん師匠とほぼ同意見なのには驚いた。

映像は確かに綺麗だ。
特に影や空の描き方は相当気合が入っている。
妙なカットやエフェクトもあるが、凝っていて悪くは無い。
むしろコダワリというべきものだろう。

ストーリーは、完全な学園ラブストーリーでした。笑い要素なし。
これだけガチガチの恋愛物を見るのは初めてじゃなかろうか。
途中、「流血の結末」になるんじゃないだろうかとぞっとした場面もあったが、
ある意味、期待通りの結末でほっとした。

でも納得いかない所はてん☆しん師匠と一緒。
「なんでやっちゃうんだよ!!」
モニターに向かってブチ切れです。

何?最近はこういうのが流行ってるのか?
自分の守備範囲とはかけはなれた作品を見て、ちょっとカルチャーショック気味でした。
全体的には良かったと思うけどね・・・

今回は僕の時間の都合上、12話もの1本だけでしたので、
次回はドーンと47話もの連続鑑賞といきましょう!

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2008年9月 7日 (日)

割りたい鏡 割れない鏡

自問自答は大切な事だと思う。
でも、なるべくならしたくは無かった。
鏡に映った自分を見るように、自分でありながら自分でない自分に問う。
「お前は今、何をしているのか」と。

僕か・・・
僕は河川敷で草刈りをしていた。
高速道路を走ること1時間半。縁もゆかりもない土地を流れる川の河川敷。
堤防から川が見えないほどの広大な土地。
身の丈以上に盛大に伸びきった草。
おぞましい音を立て、威勢良く飛び交うハチ。
そして、ジーパン・Tシャツ・スニーカーで立ち尽くす僕。
外れた天気予報に何を言っても仕方がない。

ここは・・・
ここは僕のフィールドじゃない。
明らかに行くべき場所を間違えている。
自分がそこに立っている理由が分からない。
自分を納得させるために、強いて付けた理由は「義務だから」

自問自答。
それを繰り返すたび、螺旋を描いた緩やかな階段を、僕は下っていく。
階段は段々と急になっていき、気付かぬうちに、階段はスロープになっていた。
もう、足を止められそうにない。
長い長い下り坂を、僕は、この作業が終わるまで延々と下り続けなければならなかった。

ようやく全ての作業が終了し、家に着いた時には、既に陽は落ちかけていた。

僕の日曜日が、終わりました・・・

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