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2009年1月 7日 (水)

人生の扉

ご無沙汰しております。

ここ最近更新が滞っていたのには訳がある。
と言っても、人から見れば大したことではないので、
これは単に僕の怠慢に対する言い訳だったりする。

まず、年末に車をぶつけられた。
幸い怪我は無かったものの、車は後に語る理由により廃車に。
型遅れではあったが3年間乗ってきた、初めて手にした車だった。
こだわって買ったわけではなかったけれども、
毎日乗っていれば愛着も湧く。
それが突然、二度と乗れなくなってしまったのは、
何とも言いようの無い寂しさに襲われる。

そして二つ目に、
転勤の辞令が降りたこと。
年末年始の連休を控えた最終日、12月26日のことだった。
てん☆しんさんの後任として、東京勤務が決定した。
準備期間は1ヶ月。2月から東京勤務となる。
3年半、ぬくぬくとやってきた僕にとって、
やっていけるかという不安は当然ある。

とある映画の台詞で
「人生の節目となる瞬間は、自分でそれと分からない」
という、僕の好きな言葉がある。
いつか自分の過去を振り返った時初めて、
「あぁ、あの時自分の人生は変わったんだ」
と人は思う。
いつでも気付くのは過ぎ去った後なのだ。

だけれど、今回は違う。
この転勤は、確実に僕の人生の節目となるだろう。
むしろそうしなければならない。
そう自分に思い込ませなければならない。
後から振り返っていたのでは遅すぎる。
自らの人生の終わりに、懐かしむように振り返るのは良い。
それが自分の人生の価値だからだ。
そうすることで初めて、自分の歩んできた道が結局どうだったのか、
考えることができる。
だからこそ、今回のように目に見える節目は好機なのだ。
いつもは自分では分からない節目、もしそれが分かれば、
そこで立ち止まり、じっくり考えることもできよう。
そんなことは滅多にない。
だが、それが今目の前にある。
転勤は不可避であるが、そこに何を見出すかは、自分で考えることができる。

僕は、人生の終わりにただ一言、
「良い人生だった」
と言うために、今を含める毎日を進んでいるのだと思う。
そんな長い道のりに途上に、こんな節目が待ち構えていることが分かるのなら、
僕は望んで飛び込んでゆきたい。

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